ご予約 お問合せ
 
マナ島の伝説 “ダクワンカとデゲイ”

フィジーでは、宣教師やヨーロッパからの開拓者が訪れた頃は、食人の習慣が残っており、部族同士の戦争も頻繁でしたが、そのずっと以前は、伝統的な神や霊がこの地の規範でした。その中でも、ダクワンカとデゲイの2神が第一に崇められていました。伝統的な言い伝えの中で、デゲイは途方もなく大きな7つの頭を持つヘビとして、ダクワンカは大きなサメとして語られています。現在でも、この2神の多くの武勇伝が伝えられており、その中でも「デゲイと“幸福の箱”」の話がよく語られます。



マナ島にある“幸福の箱”

ずーっと昔、デゲイと呼ばれる海の神がフィジーの海を航海していました。壮麗なカヌーの積荷には、“カト・ニ(漢数字の二でした)・ザカマラ”として知られているとても高価な 「幸福の箱」があり、この積荷の責任者として、2人の勇者、カバナトアクラとラトゥ・サルタが乗り込んでいました。
ヤサワ諸島を航海中、カヌーの一行はとても大きな嵐に遭遇します。沈没を避けるためにカヌーを軽くしようと、乗組員たちは船の積荷を海に放り出しました。しかしその中には“幸福の箱”まで含まれていたのです。



“幸福の箱”の探索

ついにカヌーはこの嵐を切り抜け、マナ島近くの島に錨を下ろしました。皆で危険を乗り越えたことを祝い、豪勢な酒盛りをしていましたが、しかし、デゲイが“幸福の箱”がないことに気づいてしまいます。乗組員たちは、デゲイの怒りを恐れて顔を伏せてしまいました。そこで、2人の勇者カバナトアクラとラトゥ・サルタが呼び出され、“幸福の箱”探しを命じられました。
2人が、マナ島近くの海で何か箱らしきものを見かけたとき、突然、ひし形の頭をした海蛇が現れ話し始めたため、2人の勇者は大変驚きました。この海蛇はマナ島の護り神であるマナマナエンディナだと名乗り、2人が何を探しているか知っていることを丁寧に伝えました。この神は、このマナ島に持ち込まれたものは、何であっても決して返されることはないと明言し、“幸福の箱”をマナ島で保管すると二人に告げます。そしてこの神は、2人の勇者に「幸福の箱」を護るために、島に残るように要請しました。



マナ島に留まる二人の勇者

“幸福の箱”が取り戻せないことと、このまま手ぶらで戻ってもデゲイの怒りに触れることを恐れた2人は、マナ島に留まり、箱を護ることを決めます。そしてマナ島には、2人が島に留まる印として2つの石塚が積み上げられました。この石塚は今でも島の東部にある聖域に、大切に保管されています。
SMILE@FIJI
笑顔あふれる楽園 フィジー
スマイル@フィジー

MANA ISLAND RESORT
不思議な魅力を持つ島 “マナ”
夢に見た南の島がここにある!
神秘の宝石 “マナ島”
時間のとまる瞬間
遠くて近い島

LEGEND of MANA
“ダクワンカとデゲイ”
“幸福の箱”
“幸福の箱”の探索
マナ島に留まる二人の勇者

FIJI GENERAL INFORMATION